目指せ!マイナス5歳肌!周りと差がつくスキンケアとメイクの話

来店前に確認!化粧品カウンターに行くときの注意事項

突然ですが、皆さんは化粧品を買うとき、どんなところで買っていますか?デパート?ドラッグストア?スーパー?通販?・・・最近ではいろいろな場所、手段で化粧品を買うことができるので、ずいぶん便利になりました。「デパートの化粧品カウンターなんていったことがない」という人も多いのではないでしょうか?その理由は人によってさまざまだと思うのですが、実はこんな理由も隠れているはずです。

「化粧品カウンターがなんだか怖い、敷居が高い」ということです。たしかに、ブランドにもよりますが、化粧品カウンターの美容部員のお姉さんはきっちりメイクも決まっているし、「話しかけにくい」と思ってしまう場合もあるはずです。また、「カウンターで相談なんかしたら、余計なものまで買わされるんじゃないか」という不安が付きまとう人もいるでしょう。

でも、あなたの普段の買い物を考えてみてください。洋服を買うときはとりあえず試着しますよね(通販の場合は除く)。その結果、気に入らなかったら買わない、という選択ができます。化粧品だって、身につけるものです。洋服と同じだと思いませんか?商品の説明を聞いて、試して、納得が行けば買うし、行かなければ買わない、ということはできるのです。

といっても、「いままでカウンターで化粧品なんて買ったことがない」という人には、最初の一歩を踏み出すことがきっと難しいことでしょう。それでは、晴れてカウンターデビューを果たすには、どうすればいいか、お教えします。まず、「知ったかぶり」をするのはやめましょう。「あのブランドはこれぐらいの値段」ということぐらいは知っておいた方がいいですが、それ以外はあまり情報だけを仕入れて不安を増幅させても仕方がありません。

インターネットや雑誌で、「これだったら自分は使ってみたいな」と思うブランドをリサーチしておくことは大事ですが、余計な情報を仕入れすぎるのも考え物です。次に、「私、化粧品がわからないので一緒に選んでくださると助かるのですが」という言葉を美容部員さんにかけてみましょう。中には、「そんな客、かまってられない」と殺気立っている美容部員さんに当たってしまうかもしれません。

しかし、たいていの美容部員さんはにこやかに対応してくれるはずです。一方で、自分の中ではっきりさせておいた方がいいこともあります。それは、「何が欲しいのか、どういう風にして欲しいのか」ということを明確にするということです。口紅を買いたいのか、新しいファンデーションにトライしてみたいのか、今度出かけるときのためのメイクをコーディネートして欲しいのか・・・「何を思ってここに来たのか」ということを明確にしておくと、美容部員さんも応対がしやすくなるはずです。

最後に、「いっぺんにいろいろ買わない」ことをあげておきます。もちろん、美容部員さんだって人間だから、一杯買ってくれるお客さんは嬉しいはずです。でも、毎回そんなことをしていてはお財布が大変なことになります。もし、買うつもりのないものに興味がわいたら、こういいましょう。「今日は買わないんですが、今度買うときの参考にしてもいいですか?」

この一言をいうだけでも、美容部員さんとのコミュニケーションはうまくいきます。最後に、カウンターは敷居が高いかもしれません。でも、そこで働く美容部員さんはプロです。あなたの顔を最大限に輝かせてくれる方法を一緒に考えてくれるので、一度はカウンターに行きましょう。独りよがりの化粧品選びから卒業できること間違いなしです。