目指せ!マイナス5歳肌!周りと差がつくスキンケアとメイクの話

メイクの最重要部分!目の形とアイラインの入れ方

「目は口ほどにものをいう」という言葉は昔から言われてきた言葉です。この言葉は、目は顔のパーツの中でも、他の人の視線が行きがちな場所であることを表しているでしょう。
つまり、それだけ人は目の印象に左右されがちということになります。そのため、アイメイクをどうやってやるかによって、あなたが人に与える印象は異なってくるのです。

そこで、目のタイプ別に、アイラインをどうやっていれると印象的か、ということについてご説明します。その前に、アイライナーのタイプを少しご紹介しましょう。アイライナーには大きく分けて3種類あります。鉛筆タイプの「ペンシルアイライナー」、筆ペンに近い「リキッドアイライナー」、ジェル状の「ジェルアイライナー」です。

メイク初心者なら、ペンシルかリキッドが使いやすいでしょう。それでは、そのアイライナーをどう使えばいいのでしょうか。アイライナーの使い方は基本的には「まつ毛とまつ毛の間を埋めるように描いていく」ことです。その基本を押さえたうえで、目のタイプ別の説明を始めましょう。

1.一重の人
大まかな手順は以下の通りです。
1)鏡で目元を確認する。「これでアイライナーを入れたらどうなるか?」ということをシュミレートする。
2)上まぶたについては、アイライナーでまつ毛同士の間を埋めるようにラインを引く。
3)下まぶたについては、目尻から黒目の中央までラインを引く。

ポイントですが、「ちょっと濃くいれすぎかな?」と思うくらいしっかりとアイラインを引いたほうがいいでしょう。目の渕を太く見せることで、目をはっきりさせることができるからです。「私は一重だからメイクしても・・・」と消極的なことを思う人はいるかもしれません。

でも、パリコレなどの一流ファッションショーで活躍していたモデルの富永愛さんや杏さんを考えてみてください。彼女たちも一重です。それでも「クールビューティー」と言われ、たくさんのブランドのショーに起用されました。自分の顔に自信を持ちましょう。

2.奥二重の人
大まかな手順は以下の通りです。
1)鏡で目元を確認する。むくんでいるようであれば、アイシャドウベースなどを使う。
2)上まぶたについて。一重の時と同じようにまつ毛同士の間を埋めるようにラインを挽く。
3)引き終わったら、目じりを少し伸ばし、最後を跳ね上げる。

奥二重の人に注意してほしいのが、「むくんで見えること」と「必要以上に派手に見えてしまうこと」。そのため、アイシャドウを使うなら、パール感やラメ感が強いものはできる限り避けましょう。

3.二重の人
大まかな手順は以下の通りです。
1)まつ毛の下からアイライナーペンシルを入れて、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを引いていく。
2)ラインを引いたら、少しずつ太くしていく。一重の人よりは少ない程度で。
二重の人は、ある程度はっきりとラインを入れると、印象的な目元になります。

こうやって文章にしてみても、いまいちイメージがわかない、という人のほうがおおいかもしれません。その時は、デパートの化粧品カウンターなどで、わかりやすいアイラインの引き方をレクチャーしてもらうといいでしょう。