目指せ!マイナス5歳肌!周りと差がつくスキンケアとメイクの話

色の印象別・アイシャドウの選び方

顔の印象は、目の印象で決まってしまう、と言っても過言ではありません。目がはっきりしていれば、「あ、この人ははっきりした顔しているな」と思うし、逆もまた然りです。つまり、メイクで一番気をつけたほうがいいのは「アイメイク」ということになります。他を気をつけなくていい、という意味ではありません。ただ、それだけ顔の印象が目に左右される、ということをお分かりいただければと思います。それでは、アイシャドウの色別に、与える印象を検証してみましょう。

・ピンク系
「女の子の色」と言っても過言ではないほど、女性的な印象が強い色です。
そのため、女性らしい印象のメイクにしたいなら、ぜひ使って欲しいところ。
しかし、一口にピンクといっても、さまざまな色があります。
果物の桃のような白みがかったピンクから、サーモンピンクといわれるオレンジがかったピンクまで、一言で「ピンク」と言っても色はさまざまなのです。
パーティーやデートなど「女の子モード」を演出したいときに便利な色です。

・ブラウン系
どんな人の化粧ポーチにもきっと入っているのがこのブラウン系。
名前の通り、茶色やベージュを基調にした色です。
一見「茶色?地味・・・」と思われるかもしれませんが、上手に使えば、陰影を利用して目を美しく見せてくれることになります。
また、人間の体のパーツの色に近い部分があるので、なじみがとてもいいです。
目をやわらかくみせてくれるので、「やさしそうな人だな」という印象を与えてくれます。
言い換えれば「ブラウン系が似合わない人はいない」ということ。
組み合わせ次第では、顔の印象をとても知的に見せてくれるので、ビジネスの場面で使うのもお勧めです。

・ブルー系
夏になると使ってみたくなるのが、青、水色などのブルー系。
水を連想させることから、「さっぱり」「みずみずしい」などの印象を与えることがdふぇきます。
しかし、肌なじみ、という意味ではあまり使い勝手のいい色ではありません。
そのため、まぶた全体に塗ってしまうと、場合によっては「顔色の悪い人」扱いされかねません。
それでは、どう使えばいいのでしょうか。
おすすめなのは、まぶた全体に塗らず、まぶたの際にアイラインのようにアイシャドウを入れること。
ポイント使いするということがポイントのようです。
このように、うまく使えば華やかになるので、パーティーなどで取り入れてみてはいかがでしょうか。

・グリーン系
緑は人を落ち着かせる色、といわれています。
でも、同じ緑=グリーンでも、さまざまな色があります。
若葉のような濃いグリーンから抹茶ラテのような白っぽいグリーンなどさまざまです。
こちらもブルーと同じく寒色であるため、「さわやか」「涼しげ」というイメージが強い色です。
そのため、少々使い方が難しいです。
慣れていない人は、まぶたにポイントで塗るなどする形で取り入れているといいでしょう。

他にもブラック系やシルバー系など、アイシャドウにはさまざまな色があります。色ごとにイメージも違うし、使い方も微妙に違います。一番大事なのは「こういう自分になりたい」という理想像を持っておくこと。その上で、自分にあったアイシャドウを選びましょう。自分では選べない、という場合は、デパートの化粧品カウンターなどで選んでもらうのも一つの手段です。