目指せ!マイナス5歳肌!周りと差がつくスキンケアとメイクの話

コスメを買うときはどこで買うのが一番いいの?

化粧品を選ぶのは、女性の楽しみの一つ、といってもいいかもしれません。昔だったら、お店に行ってカウンセリングをしてもらいながら買う、というのが一般的でした。しかし、今はインターネットの登場に伴い、通信販売も発達しています。また、海外旅行によく行く、という人は免税店で買う、という選択肢もありです。でも、思いませんか?「結局、コスメを買うときはどこで買うのが一番いいの?」と。そこで、コスメの買い方ごとにメリットとデメリットをまとめてみました。

1.デパートのカウンター
・メリット:自分の好きなブランドのコスメを買うことができる。また、メイク用品など色が重要な商品の場合、美容部員さんが的確に自分に合う色を選んでくれる。好きなブランドがあるなら、カウンターでダイレクトメールの登録もできるので、新製品に関する情報をいち早く手に入れることができる。1ブランドごとのブースが広い店舗の場合、ゆっくりと化粧品を選べる(ブランドによりますが、お絞りを出してくれるところもあります。)。

・デメリット::比較的値段が高いことが多い。自分にとって相性があわない美容部員さんが担当についた場合、やり取りをするのが苦痛に感じることもある。また、対面販売である以上、「話を聞いたら何か買わされるんじゃないか」という強迫観念を抱く人も少なくない(実際はそんなことはないそうです。)。

2.ドラッグストア、大型スーパー
・メリット:自分の普段の生活圏にある店舗の場合、アクセスがしやすい。時間帯にも夜が、メーカーから派遣されてきた美容部員の人がいることがあるので、カウンセリングに乗ってくれる。ポイントカードを発行している店舗の場合、化粧品を買えばポイントが溜まるのが大きい。安い化粧品から高い化粧品まで、種類がとにかく豊富。運がよければ、メーカーの化粧品を安く買うことができるセールに遭遇することも。

・デメリット:美容部員さんがいないドラッグストアの場合、誰に相談していいかわからないので、ある程度自己責任で選ぶことになってしまう。化粧品以外にも薬や食品などさまざまな商品を扱っているので、「落ち着いてお買い物」という雰囲気ではない。

3.通信販売
・メリット:家でも、外出先でも、自分の好きな時間、好きな場所で買い物をすることができる。インターネットで化粧品の口コミを掲載しているサイトがあるが、そのサイトも公式通販を行っているので、効率よく評判のいい化粧品を手に入れることができることもある。

・デメリット:ドラッグストアの項でも述べたように、相談できる人がいるわけではない。ある程度、自分で情報を取捨選択できて、「自分が欲しいのはこういうもの!」とはっきり方向性が決められる人でないと難しい。ただし、一度使ったことがあるものをリピート買いするときは有効(安く手に入ることがあるため)。

4.免税店
・メリット:税金がかからない分安い。空港によっては、ちゃんと美容部員を配置してきっちりとカウンセリングをしてくれるところもある。
・デメリット:海外旅行に行かないと使えない。また、限られた時間で自分が欲しいと思うものを探さなければならないので、ある程度自分が欲しいものを決めていくことが重要。

大まかにまとめてみると、このようになりました。つまり「目的によって、どれがベストかは異なる」ということです。敢えて言うなら、化粧品初心者の人にはデパートをオススメします。美容部員さんがついて、きっちり説明してくれるのはやはり安心でしょう。